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なるにわ ぶろぐ

「なにものか」でなくともよい場所、なるにわのブログです。
なるにわの活動、づら研などについて
おもに、コーディネーターの山下耕平が書いてます。

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出前づら研@松江

松江に出前づら研に行ってきました。こちらからは若者4名、貴戸さん、私ふくめて総勢6名が参加、現地からは40名近い方、しかも若者が多く参加してくださいました。当日は、づら研メンバー津路さんのレポート「承認と依存」をベースに進行。レポートは、恋人ができたことがないという“非モテ”カミングアウトから始まり、母親との関係、自分の子ども時代を問い直し、妄想的に承認を求めるのではなく、葛藤を含んだ現実の人間関係へと踏み込んでいく内容で(くわしくは冊子『づら研やってます。』参照)、後半は、会場からもたくさんの声があがりました。
 
少し上の世代からは「わざわざ生きづらさを考えるよりも、趣味をもって楽しい時間を持ったほうが生きづらさをしのげるのでは」「正直、何が生きづらいのか伝わりにくい」という声もありましたが、いまの若者の生きづらさというのは、社会が流動化するなかで、自分でもつかみにくい、それゆえに声もあげにくい、もやもやとした生きづらさなのだろうと思います。それだけに、生きづらさをカミングアウトして、共有できる機会というのは大事だなと、あらためて思いました。いわば生きづらさのデトックス。会場からは、いろんな生きづらさが語られて、笑いとともにエネルギーが渦巻いていくのを感じました。
 
生きづらさというのは、荒ぶる魂みたいなもので、出てきた当初は暴れることもあるでしょう。でも、そこで引っ込めるのではなく、多少の迷惑はかけつつも出しあっていくことで、昇華されていくのだろうと思います。ちなみに、昇華されたエネルギーで勢いがある状態を「ちはやぶる」というそうですね(つい先日、眠れない夜に見た深夜アニメ「ちはやふる」で知りました)。
 
お世話になったYCスタジオのみなさん、とりわけ代表の木村衣月子さんに感謝です。昨年7月に出した冊子で、づら研「出前します」と書いたら、わずかの期間に神戸、姫路、松江と3カ所からお声かけいただきました。出会いの機会をいただいて、ありがたいかぎりです。今後も、行けるときに行けるメンバーが出向きますので、よかったら、お声かけください。

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「なにものか」でなくともよい場所、なるにわ(NPO法人フォロが開いてます)。毎週土曜日の午後にサロンを開いているほか、づら研(生きづらさからの当事者研究会/月に1回)、終末ティータイム、冊子『もじにわ』刊行、なるにわラジオ配信などの活動をしています。ブログは、おもにコーディネーターの山下耕平が書いています。

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