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なるにわ ぶろぐ

「なにものか」でなくともよい場所、なるにわのブログです。
なるにわの活動、づら研などについて
おもに、コーディネーターの山下耕平が書いてます。

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づら研「ぶきっちょ自慢大会」

今月のづら研は「ぶきっちょ自慢大会」を開きました。たいへんおもしろかったです。
手先のぶきっちょさに始まり、段取りや準備に時間がかかる、手順を踏むことができない、人と接するのが苦手、人の目や他者からの評価がすごく気になってしまうなど、さまざまな“ぶきっちょ”がカミングアウトされました(あんまりディテールを書いてしまうとプライバシーに関わると思うので割愛)。

いろいろに出されたぶきっちょを、貴戸理恵さんは下記のように類型化してくれました。

・身体と結びついたもの。
・あるべき生活習慣になじめないもの。
・人間関係におけるもの

また、それぞれ、自分のぶきっちょさゆえの困難対処法を持っていて、それがまた、おもしろかったです。人のつくったルールに合わせようと思うと無理なので自分ルールをつくるとか、突然のことだとパニックになるので、あらかじめシチュエーションをつくっておくとか、人と会ったときに、まずタイプを決めておくとか、同世代のノリには合わないので年長者と親しくして孤立を避けるとか、いろいろな工夫が語られました。

そのなかで、ストレスが溜まったときに自傷行為をする、という話から、自分のクセの話になって、ぶきっちょ自慢から、恥ずかしいクセのカミングアウト大会になりました。これもまた、ディテールは控えますが、まあ、みなさん、いろんなクセをお持ちのこと。そして、それは恥ずかしいこととして、なかなか話さないできたということ、しかし話してしまうと解放感があって、私自身も、なんだかスッキリしました。自分のことは書いてもかまわないので言ってしまうと、私のクセのひとつは、髪の毛をいじることです。指先で切れ毛とか、へろへろになった毛をなぞって、切れ毛をぷちっと取ったり、へろへろ毛を抜いたり……。

自傷行為にしても、いろんなクセにしても、言語化できない欲望やら無意識やらの、アース線になっているところはあるのだろうなと思いました。自分を傷つけたい、否定されることが心地いい、といった欲望も端々に湧き出してきて、そういうキレイには語れないものが吐き出せることって大事だなと、あらためて感じた次第です。

次回は、10月7日(月)で、いつもとちがって第1月曜日の開催です。
男性と女性に分けて開く予定。場所が確定したら、またお知らせします。

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「なにものか」でなくともよい場所、なるにわ(NPO法人フォロが開いてます)。毎週土曜日の午後にサロンを開いているほか、づら研(生きづらさからの当事者研究会/月に1回)、終末ティータイム、冊子『もじにわ』刊行、なるにわラジオ配信などの活動をしています。ブログは、おもにコーディネーターの山下耕平が書いています。

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