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なるにわ ぶろぐ

「なにものか」でなくともよい場所、なるにわのブログです。
なるにわの活動、づら研などについて
おもに、コーディネーターの山下耕平が書いてます。

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オトナの公園遊び

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おだやかに晴れ上がった平日の昼下がり。街なかの公園は人もまばらで、とても静かだった。今日、私たちは「オトナの公園遊び」をした。ひさしぶりの「ゆる企画」だ。参加者は男性3名。まずはタイヤのブランコに始まり、すべり台、ふつうのブランコ、鉄棒などを堪能した。子どものころには平気でやっていたはずの遊びが、ものすごくスリルある遊びに感じる。鉄棒でグルっと回るだけで三半規管が悲鳴をあげた。
3人並んでブランコをしていると、OLが颯爽と目の前を通り過ぎる。近くで遊んでいた2歳くらいの女の子をつれたおばあちゃんは、「もう、おしまいにしましょうね」と言いながら、そそくさと離れていった。羞恥心もあいまって、笑いが止まらない。
その後、砂場遊びをしようとしたが、小さい子が遊んでいたので、さすがに遠慮して、そばの生け垣に腰掛けながら、100円ショップで入手したシャボン玉で遊ぶ。あやしいと思ったのか、公園管理のおじさんが、砂場の柵を入念にチェックしながら、こちらをうかがいはじめた。そりゃ、あやしいよな。私が公園管理者でもあやしむだろう。
砂場がなかなか空かないので、別の公園に移動。やはり「先客」がいたものの、間もなく空いたので、ちょっと勇気をふるって、柵のなかに入った。砂場遊びといえば、棒倒し。山をつくっては崩し、また山をつくっては崩す。砂の湿り気が心地よかった。身体のなかに眠っていた感覚がよみがえるような感じがあった。気がつけば1時間半ほど、遊んでいた。時間の経つ感覚がふだんと全然ちがった。

実は、私には6歳の子どもがいて、わりとよく、子どもといっしょに公園遊びをしている。それで、オトナがいかに身体で遊んでいないかを感じて、これはもったいないぞと思っていた。そういうこともあって、この企画を思いついたのだが、オトナだけで遊ぶというのは、また子どもと遊ぶのとちがって、おもしろかった。いつのまにか自分に立てている壁を、少し崩せた感じもあった。なんでオトナは子どもみたいに遊べないんだろう? 考えてみたら、不思議だ。たまに子どもみたいに遊べたら、誰しも、すごくリフレッシュするにちがいない。

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「なにものか」でなくともよい場所、なるにわ(NPO法人フォロが開いてます)。毎週土曜日の午後にサロンを開いているほか、づら研(生きづらさからの当事者研究会/月に1回)、終末ティータイム、冊子『もじにわ』刊行、なるにわラジオ配信などの活動をしています。ブログは、おもにコーディネーターの山下耕平が書いています。

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