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なるにわ ぶろぐ

「なにものか」でなくともよい場所、なるにわのブログです。
なるにわの活動、づら研などについて
おもに、コーディネーターの山下耕平が書いてます。

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狛犬めぐり

新緑の気持ちよい、さわやかな陽射しのなか、住吉大社に狛犬めぐりに行った。案内していただいたのは、先だって、「狛犬から世界が見える」と題して、お話しに来ていただいたマキさん。住吉大社は、大阪の狛犬のメッカだという。事実、住吉大社には11対もの狛犬がおり、しかも、年代も素材も意匠もまちまち。じつにさまざまな狛犬がいた。

komainu01.JPG戦中につくられたものは、国威発揚のためか、異様に鳩胸でマッチョ志向だったりするが、江戸時代につくられたものなどは、なよっとしていて、とってもかわいい。狛犬によっては劣化も激しく、なかにはアゴが落ちてしまっているものもいたり、コンクリで雑に修復されていたりした。あまり重要視されていない所以だろう。ただ、一方では、ちゃんと手作りの前かけをしてもらっていたりしていて、民衆には愛されていることがよくわかる。また、よく見ると、足にひもが結ばれていたりした。マキさんに聞くと、縁が切れないようにするためのおまじないらしく、神社の人たちも、取るに取れないらしい。なかには針金でしっかり結ばれているものもあり、その情念には、ちょっとたじろいでしまった。


komainu03.JPG結局、たっぷり2時間かけて、狛犬をめぐらせていただいた。それは、とっても心地のよい時間だった。神社のところどころに、じつに控えめに、立ち続けている狛犬たち。それはちょっと、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ……」を思い起こさせるものがあった。
ひととおり、めぐり終えたあと、近くの喫茶「タンポポ」でコーヒーをいただいた。開いているのかどうかさえわからない店のたたずまい。店に入ると、マスターが驚いたように出迎えてくれた。36年前から営業しているが、「ここ20年は開けているだけ」だという。でも、コーヒーは、わりとおいしかった。ここでも、ゆったりとした時間を過ごさせていただいた。最後まで、狛犬的な時間だった。


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無題

  • by みやすけ
  • 2008/04/29(Tue)19:43
  • Edit
もう蚊に7箇所も刺されたよ・・・
かゆい・・・

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「なにものか」でなくともよい場所、なるにわ(NPO法人フォロが開いてます)。毎週土曜日の午後にサロンを開いているほか、づら研(生きづらさからの当事者研究会/月に1回)、終末ティータイム、冊子『もじにわ』刊行、なるにわラジオ配信などの活動をしています。ブログは、おもにコーディネーターの山下耕平が書いています。

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