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なるにわ ぶろぐ

「なにものか」でなくともよい場所、なるにわのブログです。
なるにわの活動、づら研などについて
おもに、コーディネーターの山下耕平が書いてます。

© NPO法人フォロ

   

なるにわ(コムニタス・フォロ)10周年こまつり/10/22(土)

    

みなさま、ぼちぼち元気でお過ごしでしょうか?
おかげさまで、この10月でなるにわ(コムニタス・フォロ)は10周年を迎えます。
特別な目標は掲げずにスタートし、「いったい、何のための集まりなんですか?」と参加者からつっこまれながらも、ぼちぼちと重ねた日々。

2年半前には「なるにわ」としてリニューアルし、最近ではネットラジオや冊子の刊行など、参加者主体の活動も増えてきました。それもこれも、いっしょにおしゃべりしたり、ごはん食べたり、ときには映画を観たり旅行したり、とくに何もしなかったりしながら、なるにわに関わってくださったみなさまがいればこそ、です。

そんなこれまでのご縁に感謝の気持ちも込めて、「なるにわ(コムニタス・フォロ)10周年こまつり」を開催いたします。

おまつりとかお祝いごととして、ででーん! と主張するというより、ささやかに、世界のすみっこで10年続けてこられたことを、すみっこ仲間のみなさまとわけわけできたらうれしいな、といった気持ちで、小さなまつり「こまつり」と相成りました。

おひさしぶりの方も、ちょっと立ち寄ってくださった方も、お顔を見せに来てくださったらうれしいです。

また、当日の参加はむずかしいけれど、お気持ちのある方は、 メッセージなどいただけるとありがたいです。ではでは、お待ちしております。
(おしらせ文:野田彩花)

日 時:10月22日(土)14時~
参加費:無料(カンパは歓迎)、お菓子か食材など一品持ち寄りで。
内 容:こまつりティータイム/夕飯は食べづら研? など。


なるにわラジオ第18回放送

なるにわラジオ

「なるにわラジオ」は、仕事もしんどい、ニートするのも、ひきこもるのもしんどい、上から目線で支援されるのもイヤやし、なんか知らんけど生きてるのしんどいわって、日々、悶々としているみなさんと、いっしょにぐだぐだの時間を過ごすラジオ番組です。

 第18回放送(2016.09.01 / 00:00a.m. OA)



パーソナリティ:谷口、山下
オープニング曲:Groove
ジングル作成:加藤直人
ジングル(声):のだ あやか
技術協力:松代


▼今回の放送は

○今月はしおしお:残暑
 
○お出かけ企画の話など
 

なるにわラジオへの投稿フォームを作りました。

もしくは、下記にお便りください。
〒540-0036
大阪市中央区船越町1-5-1 NPO法人フォロ
FAX:06-6946-1577
E-mail: communitas@foro.jp
……………………………………………………

なるにわは、赤字を出しながら運営してます。
おもしろそうな活動しているから、カンパしてもいいよ、という寛大な方がいらしたら、下記までお願いします。

郵便振替口座 00900-1-25564
加入者名 特定非営利活動法人フォロ
※なるにわカンパと明記してください。

クレジット決済も可能になりました!


◎8月20日の生放送のリマスター版(それでも音質に難ありですが……)は下記!

パーソナリティ:谷口、山下
ゲスト(スカイプ出演):月乃光司
オープニング曲:Groove
ジングル作成:加藤直人
ジングル(声):のだ あやか
技術協力:松代

セミ&コオロギ祭り!

8月6日、今年もセミ祭りを開くことができました。
3人でなるにわ近くの公園2カ所をまわり、1時間くらいで40匹ほど捕獲。時期的なものもあると思いますが、今年はクマゼミが多かったです。

セミは軽く湯通しして絞めたあと、オーブンで水分を飛ばしてから、半分は素揚げに、もう半分はオリーブオイルとチーズをかけ、再びオーブンで焼き上げました。

クマゼミは、やはり外骨格がしっかりしていて殻の噛みごたえがありますが、中身はしっかりとエビフライの尻尾付近のような、肉の味がします。

アブラゼミは、殻は薄く味はさっぱりしていて、どこか淡水に生息するエビのような味でした。どちらもビールに合いそうです。

また、今年はセミ以外の食材も食べてみようということで、コオロギの粉末を20%配合した、コオロギ・ショートパスタを用意しました。こちらは、山下さん曰く「森をイメージした」という、アボカドやマッシュルームなどキノコ3種、鶏挽き肉などの入った、濃いめのクリームパスタに。こげ茶色のパスタからは、以前に食べたカイコのさなぎに近いような、土っぽい風味がわずかにするものの、言われなければ「このパスタの色はきっと全粒粉を使っているからだろう」と思ってしまうくらい、違和感なくおいしくいただくことができました。

昆虫食の魅力は、狭い土地で養殖や捕獲ができ、かつ与える飼料の量が牛や豚と比べわずかで済み、温室効果ガスの排出量も少ないなどいろいろあるみたいですが、私は、生き物を捕まえ、そして殺して食べるという過程が、都市部にいながらすべて体験できるところにあると思います。

そして、今年も、セミの捕獲に夢中になりすぎて、体じゅうを蚊に刺されました。セミを「食べる」だけでなく、私も蚊に「食われてしまった」のです。ヒトが食物連鎖の頂点だなんてことはけっしてなく、生き物として、ときには食い、ときには食われる存在なんだなと、あらためて実感しました。

セミ祭り、来年も開催予定です。
今回参加した方もできなかった方も、よかったらぜひぜひ。

ごちそうさまでした。

(谷口)

なるにわラジオ第17回放送

なるにわラジオ

「なるにわラジオ」は、仕事もしんどい、ニートするのも、ひきこもるのもしんどい、上から目線で支援されるのもイヤやし、なんか知らんけど生きてるのしんどいわって、日々、悶々としているみなさんと、いっしょにぐだぐだの時間を過ごすラジオ番組です。

 第17回放送(2016.08.01 / 00:00a.m. OA)



パーソナリティ:谷口、山下
オープニング曲:Groove
ジングル作成:加藤直人
ジングル(声):のだ あやか


▼今回の放送は

○今月のオシオシ!:食べづら研

○お出かけ企画の話など


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亀の瀬地すべり対策見学

今日、亀の瀬地すべり対策の見学に行ってきた。
亀の瀬というのは、奈良県と大阪府をつなぐ大和川の流域のひとつ。奈良盆地を流れる河川は、ほとんどが大和川に流れ込み、大阪湾に向かっている。そして、奈良と大阪は、生駒山系が隔てている。その山筋を大和川が横切っているあたりが亀の瀬だ。

ここが、地すべりを起こして、過去に何度も大規模災害が起きてきたそうだ。
地すべりというのは、上のほうの地層が、丸ごとズレてしまうことを言う。下のほうに数百万年前の溶岩でできた地層があって、その上の地層がすべってしまうというのだ。これによって川がせき止められると、奈良側に洪水が起きたあげく、最終的には土砂が決壊し、大規模な土石流が大阪平野になだれ込むことになるという。

それをくい止めようと、過去50年にわたって、上の土を削ったり、排水トンネルを掘ったり、地層を貫く巨大な杭を打ち込んだり、さまざまな工夫を施してきたそうだ。結果、現在は地すべりは止まっている。大阪の人も、奈良の人も、そのおかげで安心に暮らせているということになる。

正直に言うと、ここを見学しようと思ったのは、「地下に広がる大規模空間」というキャッチコピーに惹かれただけのことだったのだが、いろいろ勉強になった。申し込みをすれば、無料で参加できるので、おすすめの社会見学スポットだ。(山下耕平)

くわしく知りたい方は、下記参照。


排水トンネル。ひんやりとしていて気持ちいい。


集水井を下から見上げたところ。上の明かりは地上からの太陽光。


排水トンネルの奥のほう。地下水が落ちてきている。


80年ほど前の地すべりで埋まってしまった、旧国鉄のトンネル跡。

なるにわラジオ第16回放送

なるにわラジオ

「なるにわラジオ」は、仕事もしんどい、ニートするのも、ひきこもるのもしんどい、上から目線で支援されるのもイヤやし、なんか知らんけど生きてるのしんどいわって、日々、悶々としているみなさんと、いっしょにぐだぐだの時間を過ごすラジオ番組です。

 第16回放送(2016.07.01 / 00:00a.m. OA)



パーソナリティ:谷口、山下
オープニング曲:Groove
ジングル作成:加藤直人
ジングル(声):のだ あやか


▼今回の放送は

○今月のオシオシ!:癒やしの間接照明



○夏の大型企画発表

skype ID:narnywa_radio


○くさ研


○ふつおた、ほか 
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※なるにわカンパと明記してください。

くさ研第2回開きました。

6月14日、くさ研の第2回目を無事開催できました。


このじめじめした天気にも関わらず、それなりに人も集まり、いろいろな「くさごと」も出て、とてもよかったです。

みなさまの「くさごと」が書かれた紙、「くさ紙」は、無事大地に溶けていきました。くさ研の次回開催は8月を予定しています。当日なるにわへ来られない方も、もし「くさごと」があれば、なるにわラジオの投稿フォームから、どしどし送ってもらえたらなと思います。


また、今回のくさ研の模様は、次回7月1日のなるにわラジオにて報告の予定です。
こちらも合わせて、おたのしみに! (谷口)

づら研:「自分の壁」研究

今回のづら研は、「自分の壁」がテーマだった。自分の中で、何かが壁になって、踏み出すことができなかったり、何にもチャレンジできなかったり、身動きがとれなくなったりする。それは何なのか研究してみようということだった。そこで、まずは、みなさんの“壁さん”を挙げてもらおうということで、聴いてみた。


●みなさんの壁さん

・否定的なことを言われた。
・見捨てられ不安。
・つくろった自分を演じていると、行き詰まる(ので、先手を打って、ひきこもり経験があることをカミングアウトしておく)。
・コミュニケーションの壁。
・人の視線。評価。
・透明になるように自分を削いでいる。

・拍子(リズム)が合わないと、話せない。
・身体がもたない。睡眠のズレ、アトピー、緊張する、など。

・お金
・遠方に住んでいる(交通費)。
・家族

・理想が高すぎ?
・コンプレックス。大学生になれなかった、など。
・自意識の肥大(下図)
・めんどくさくなる。
・ひねくれてる、こじれてる。
・「ひきこもり」という名前(当事者性)が壁になる。

・むしろ壁が必要なこともある(暴走しないために)。
・それは本当に壁なのか? 自分で勝手に縛られている?


●壁さんの成分図?

一通りだしてもらうと、なんとなく壁さんには、下図のような成分があるのではないかと見えてきた。
ただ、身体と精神は分けられないし、関係や社会規範は自分に内面化してもいるので、腑分けすれば、こうなるだろうということだ。


●撤退が必要

暴力や自分を否定される関係がある場合などは、そういう関係や価値観からは撤退することが必要となってくる。そうしないと、自分が壊れてしまう。「壁」ということで言えば、自分と関係や価値観とのあいだに壁を立てることが必要になる、ということだろう。同じ「壁」という言葉ではややこしいので、こちらの壁を「防御壁」と呼んでみたい(このちがいは、づら研の場ではなく、この報告を書いていて気づいた)。


●撤退後問題
そして、防御壁をつくって撤退することは必要だが、撤退したあと、壁をつくったあと、それをどう崩せるかが難しい。いかに、新しい関係につながっていけるか。それができないと、ひねくれ、こじれてしまう。

そこで出た意見は、次のようなことだった。

・社会規範のほうがオーダーが厳しくなっている。自分を切り売りしないといけない割合が増えているから、防御壁が高くなっている。
・新しい関係が当事者に限定されてしまうと、最初はよくても苦しい。
・当事者ではない場で、ひきこもりのことなど否定されない経験は大きかった。
・新しい関係に対して期待が高くなってしまい、理想を求めすぎてしまう。
・小説やアートなどが、新しい関係の代わりになることもある。
・大きなチャレンジや一発逆転を考えるのではなく、身近なこと、小さなことの積み重ねがいい。
・理想を求める気持ちにつけこんだ商売や「支援」も多いので要注意。
・実際の関係や場や人物には欠点やダメなところもあって当然で、理想を過大に求めてしまうと、それが許せなかったりする。
・防御壁は、崩すより、ドアとか窓が必要?
・横や縦のつながりより、ナナメの関係がいい(ナナメ上だけではなく、ナナメ下もあり)。
・一気に崩すのは難しいので、出たり入ったりを繰り返せることも必要。
・防御壁がきちんと立てられないと、かえって手放せないのでは?


●防御壁を立てられない問題

そして、最後に、若い世代ほど、防御壁を立てることが難しくなっているのではないか、そもそも撤退することが難しくなっているのではないか、という話になった。社会の流動性が高まり、何が「正解」かわからなくなっていることや、SNSやネットの影響などもあるのかもしれないが、そもそも、何からどう撤退すればよいのか、わからない状況があるように思える。そういうなかで、変身願望が強まっていたり、自傷行為や何かに依存することで保っていたりすることもあるのではないか、というような話になった。そこで、次回のテーマは「逃げられなさの研究」ということになった。7月4日(月)13時~。よかったら、ご参加を。(文責・山下耕平)

※後半は、周和平「私とは言葉である」(2014『アンデパンダン』第3号)を参照させていただきながら、話し合った。引用すると長くなってしまうので割愛するが、とても示唆に富んでいた。

なるにわラジオ第15回放送

なるにわラジオ

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オープニング曲:Groove
ジングル作成:加藤直人
ジングル(声):のだ あやか


▼今回の放送は

○今月のオシオシ!:木偶さん倶楽部
  

○脳内リクエスト:およげたいやきくん



ほか
   
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「なにものか」でなくともよい場所、なるにわ(NPO法人フォロが開いてます)。毎週土曜日の午後にサロンを開いているほか、づら研(生きづらさからの当事者研究会/月に1回)、終末ティータイム、冊子『もじにわ』刊行、なるにわラジオ配信などの活動をしています。ブログは、おもにコーディネーターの山下耕平が書いています。

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